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  • 執筆者の写真東京青山 ako's CONSULTATION ROOM

ホメオパシーって海外ではどうなの?②

更新日:2021年5月31日

※この記事は2017年11月に書いたものです


こんにちは

東京青山 ホメオパスのakoです。

前回の記事では

私が経験したホメオパシーの海外での普及状況のお話をしましたが、

今回はイギリスのお話です。


イギリス人の中には、ホメオパシーはイギリス発祥の療法

だと思っている方が多いようです。(本当はドイツ発祥です)



何人かに言われました(^^)

なぜそのように思っているのかというと、おそらく

エリザベス女王をはじめとする英国王室がホメオパシーを使っているから



だと思います。

エリザベス女王の主治医の一人はホメオパスです。

また、エリザベス女王はご自分のホメオパシーのレメディーキットをお持ちで、愛犬のコーギーの治療にはホメオパシーのレメディーをお使いになっていることは報道されたこともあるようです。

91歳の今もお元気な姿にホメオパシーが一役買っていることは間違いなさそうです

もう一人、英国王室でホメオパシーを大きくご支持されている方と言えば、チャールズ皇太子です。

この度、チャールズ皇太子の活動について、イギリスから最新情報をご提供くださった、ホメオパシー木蓮の望月朝子さんは10年前からイギリスでホメオパスとして活動されています。


朝子さんはイギリスのホメオパシー事情を2015年から自分のブログで取り上げてくださっています。

朝子さんから許可を頂きましたので、そのブログの内容をご紹介させていただくと、

イギリスには3つのホメオパシー病院があり、旧王立ロンドンホメオパシー病院(現・王立ロンドン統合医療病院)は、クイーンがパトロン(後援者)であり、そこでは年間2万7000人がホメオパシー治療を受けている。

GP(かかりつけ医)の中でホメオパシーを使う、ドクターホメオパスも400人おり、年間20万人がそのGP医からホメオパシーの治療を受けている

そうなんです。

そして、

今年の7月のデイリーメイル(英国紙)によると

チャールズ皇太子は、この屋敷を買い取り、補完医療の病院を立ち上げられることにされたそうです。

スコットランドのダンフリーズハウス 


GP医からの手紙があればNHS(イギリスの健康保険)と同様に無料で診療を受けられる施設にする予定で、

毎年25000人の観光客からの収入と個人の寄付金を運営費として当てられるそうです。

受けられる治療は

ホメオパシー、リフレクソロジー、鍼灸 

フィットネスなどの教育プログラムも

チャールズ皇太子はご自身のブランド、ダッチ-オリジナルというオーガニック商品のブランドもお持ちであり、30年も前からご自分の農場を完全オーガニックにされています。




(うちにもあります。DUCHY商品)

このように先見の明を持ち、バッシングに合っても良いものは良いということを貫かれるお姿は素晴らしい

と、ご紹介くださっています。

詳しい記事を読みたい方はぜひこちらをご覧ください

(朝子さん、ありがとうございました)

このように英国王室が、ホメオパシーを含む補完医療に大きく関心を寄せてくださっているなんて、本当に素晴らしいと思います。

次回は、私のレメディーコレクションをお見せしながら、

どこで購入できるかなど具体的にご紹介させていただきたいと思ってます。

お楽しみに


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